和食

新鮮な白身魚のすり身が主原料のはんぺんは、良質なお魚のたんぱく質を含んでいますが、低脂肪なのが特徴です。つまり、余分な脂肪をとらずにたんぱく質をとることができるのです。しかも消化吸収がよいので、お年寄りにはおすすめの食品です。そのようなはんぺんを茶碗蒸しにいれ、なおかつ餡をかけることで食べやすくなります。
調理時間30分
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材料
4人前
- 卵
- 4個
- はんぺん
- 50g
- カニかまぼこ
- 150g
- しめじ
- 50g
- しいたけ
- 25g
- 三つ葉
- 適量
- 【昆布白だし】
- 大さじ4
- 水
- 4カップ
作り方
- 椎茸を千切り、しめじを小房に分け、カニかまぼこをほぐす。
- 三つ葉を4cm幅に切る。
- 昆布白だしを希釈する。
- (3)のうち300ccを沸騰させ、カニかまぼこを入れ水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 卵をよく溶き、残りの(3)を加え切ったはんぺんを加える。
- 蒸し器に(5)を入れ始め3分程度は強火後は弱火で10分~13分程度蒸す。
- 蒸しあがったら(4)をかけ三つ葉を散らせば出来上がり。
POINT!
椎茸の旨味グアニル酸と昆布白だしのグルタミン酸の相乗効果でおいしさ倍増。
茶わん蒸しは強火だとスが入ります。初めは強火、後は弱火で蒸します。